* まもなく移轉
當サイトはまもなく移轉します。
* みっくみく事件の決着
驚いた。ドワンゴが殆ど完全に折れる形で、しかもこんなに早く決着が付くとは思はなかった。こんな結末になるとは夢にも思はなかった。
* Quốc ngữ と日本語
ベトナム語は六つの聲調を持つ言語であるが、現在それを表記する爲に用ゐられてゐる Quốc ngữ ではその六声調を書き分ける事が出來るらしい。
* 自然物と信仰/生體機械としての人間/初音ミク/オープンソース戰爭
みっくみくが JASRAC された件には非常にもやもやとさせられる。だから出來るだけ消化しようと試みた。Every man thinketh his burden is the heaviest.
* HsHyperEstraier 0.1
HyperEstraier の Haskell 用バインディングである HsHyperEstraier を公開した。
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miércoles, 6 mayo 2004
レコード輸入権が成立すると、外國の音樂が聴けなくなる
Cuenta Larga = 12.19.11.4.9; tzolkin = 12 Muluc; haab = 12 Uo
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洋楽が買えなくなる!?レコード輸入権の問題点がわかってきた【ロフトプラスワン報告】
不愉快極まる内容で、最もリンクを張りたくない類ひのページですが…
それでも後になつてから、泣きながら「知りませんでした」と言ふわけには行かないのです。
最重要項目: 日本盤とは縁の無いマイナーなCDは、この法案の卷き添へを喰つて、國内で販賣されなくなる可能性がある。個人輸入もまた不可能になりかねないため、最終的に日本國民は日本で人氣のあるジャンルの音樂しか聴けなくなるか、または聴く事の出來る音樂が大幅に制限される恐れがある。
これ以上、人を、そして音樂を、小馬鹿にした法案があるだらうか。
中間流通業者の利益の爲だけに、ここまで消費者が我慢に我慢を重ね、その我慢も仇で返されるのは道理に叶つてゐるのか。
斷じてさうは思ひません。
關聯リンク: CCCDと輸入権(輸入音楽を検閲し、差止する権利)
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経営的に見て、CCCDの最大の失敗は、消費者 (リスナー、ファン)とミュージシャンの両方からそっぽを向かれたことだ。中間で利ざやを得ようとするビジネスにおいては、自分が割り込む場所の両側からこれだけ嫌われては、もう駄目だ。しかし、いくら何でも、株主・経営者がこの失敗に気づかなかった訳はない、と思う。それでも改めず、さらに法律をねじ曲げ「輸入権」なるものを創設させたのは――もちろんRIAA等の外圧もあったのかもしれないが――、こうした業界が沈没寸前で、なりふりかまわずとにかく最後のカンフルを投入せざるを得ない、他にもう道がなかったのだろう、としか思えない。
CCCDには「良い」面もあった。かれらが音楽そしてミュージシャンを虐待し、奴隷化し、絞り取っている様子が、目に見え、耳に聞こえ、ハッキリ五感で分かるようになったからだ。再生デバイスを破壊する。音が鳴らない。音飛びする。音が悪い。その結果については責任をとらないと公言する。音楽への虐待だ。レコード製造者が「音質」を保証しないどころか、「再生可能」 を保証しないどころか、「再生装置を破壊」しようとしている。自己矛盾の極致だ。
レコード業界が勝手に滅ぼうが、滅ぶまいが、音楽は続く。音楽というのは、音楽家がいて、それを聴く人がいれば、既に存在しているのであって、両者を結ぶ媒体は、ラジオでもCDでもインターネットでも、あるいは空気でもかまわない。
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