* まもなく移轉
當サイトはまもなく移轉します。
* みっくみく事件の決着
驚いた。ドワンゴが殆ど完全に折れる形で、しかもこんなに早く決着が付くとは思はなかった。こんな結末になるとは夢にも思はなかった。
* Quốc ngữ と日本語
ベトナム語は六つの聲調を持つ言語であるが、現在それを表記する爲に用ゐられてゐる Quốc ngữ ではその六声調を書き分ける事が出來るらしい。
* 自然物と信仰/生體機械としての人間/初音ミク/オープンソース戰爭
みっくみくが JASRAC された件には非常にもやもやとさせられる。だから出來るだけ消化しようと試みた。Every man thinketh his burden is the heaviest.
* HsHyperEstraier 0.1
HyperEstraier の Haskell 用バインディングである HsHyperEstraier を公開した。
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jueves, 30 noviembre 2006
仮説: 藝術と神性
Cuenta Larga = 12.19.13.15.7; tzolkin = 1 Manik; haab = 0 Mac
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音楽の不正アップロード 防止キャンペーン|音楽違反
人は感情を持ってをり、その感情を充足させる事を欲求する。感情を、精神を充足させる爲に、人は自然の中に美を見出し、藝術を發明し、『神性』の概念を發見した。神性は次の二つの性質を持つ。第一に、それを信仰する者には感情の充足を大いに
藝術と神性は、その目的の多くが重なってゐる爲に、明示的または暗示的に同一視される。明示的に同一視された例には、ギリシャ神話に於ける美の神アフロディテや音楽の神ミューズなどが擧げられる。暗示的に同一視される例としては、舞や演奏を神に『奉納』する風習を擧げる事が出來て、これは少なくとも我が國の他にもインドネシアにて今も行はれてゐる。
藝術が冒涜された時、その信奉者が一齋に激しく怒り出すのは、つまりそれが涜神行爲と見做されるからではないか。中でも近年では音樂が冒涜される事件が多發してをり、その信奉者の胃には風穴が開く事が運命付けられてゐる。
・ジャズ喫茶事件では、實質的にはジャズに對しての信仰を廣めたに過ぎぬ者を、見せしめに迫害した。
・CCCD事件では、レコード會社が媒體の利用方法を音質を犠牲にしてまで管理しようと試みたばかりか、『通常の再生方法に於てもその再生器に損傷を與へる可能性』と云ふ呪ひを掛ける事で、その神性を著しく毀損した。
・輸入権事件では、國内盤が製造・販賣されてゐないCDの輸入を國内のレコード會社が任意に妨害する事をも可能にする法律を成立させる事で、法律の主目的がそれではないにしても、主に海外の音樂を信仰する者を激しい不安に陥れた。
・そして今回の『音楽違反』キャンペーンでは、『音楽違反』なる刺激的なコピーを用ゐて、自らが音樂の神性に對して生殺与奪の権を掌握してゐる事を宣言した。
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miércoles, 29 noviembre 2006
Which NetHack Monster Are You?
Cuenta Larga = 12.19.13.15.6; tzolkin = 13 Cimi; haab = 19 Ceh
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viernes, 24 noviembre 2006
Cuenta Larga = 12.19.13.15.1; tzolkin = 8 Imix; haab = 14 Ceh
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本當は、私が普段何處へ行かうと家族に悟られぬ爲、つまり何も無理して毎度毎度何種類もの言ひ譯を考へる事無く土曜に二時間だけ出掛けたり平日に午後半休を取って普段より早く歸宅したりする事が出來るやうに、實家を出て獨りで暮らす積もりだった。だがそれを實行に移す爲の條件が整ふのを待ってゐる間に刻々と事態が惡化して行った。もう無理だ。今の状態で引越しなど出來る譯が無い。
諦めを付ける爲にこのサイトを削除しようかとも考へた。だがサイトを削除する事は無理心中と同じだ。心中と言へば聞こへは良いが實際には殺害に外ならない。このサイトは私自身ではなく、自らの手による削除は子殺しである。この期に及んで更に子殺しの罪を上塗りする譯には行かない。だから消さない。
TVでの特集を見て『鬱は心の風邪』などと解ったやうな顏をする母がそんなに恐しいか。それ自體が恐しいのではない。記憶は歳を経るに連れてますます黒く濁って行く。あの忌しい體驗が再び繰返される豫感こそが恐しい。私の爲と稱して、再び私は靈感療法宜しく傷口に汚ならしい手を亂暴に突っ込まれるかも知れない。再び私は「怪我人にプライバシーなど必要ない」とばかりに土足で踏み荒らされるかも知れない。今度同じ事があったら私は優れない氣分を抱へながら生存の爲に妨害を物ともせずに新しく住む家を探して引越し業者を手配して荷物を作って百種類の延々と終はらない手續きをするか、全てを諦めるか、どちらかにしなければならない。前者は不可能ではないにせよ非常に難しい。
どう見ても中二病です。本當に有難う御座いました。自分がまだ生かされてゐる事自體が、何かの罰です。なんでさうまでして生きなければならないのかと言へば、それは自分が惡いからに決まってゐるではないですか。どうせ前世か何かで負のカルマでも溜めまくったんでせうよ(前世厨キタコレ!!)。こんな外見も考へ方も言葉も行動もキモくて何の價値も無いクズが早く死んでくれないかなあと思った事は千回や万回ではありません。でもなんか死んでくれないの。ウザーー
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domingo, 12 noviembre 2006
ころぺた #3
Cuenta Larga = 12.19.13.14.9; tzolkin = 9 Muluc; haab = 2 Ceh
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ころぺた #3
http://ccm.sherry.jp/cgi-bin/dita/dita.cgi/koropeta/transfer/koropeta-3.zip
* 基本画像 / Element / 当たり判定 / アニメーションの各編集画面において、
サーフィスを拡大表示しての編集が出来るようになった。
画像の上で Alt + クリックすると拡大、Alt + Shift + クリックで縮小。
* 当たり判定の部分を少し暗く表示する事で視認性を向上。
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Tor の導入實驗を行った。Tor 自體は然したる問題も無く動いたが、一旦 Tor に繋ぐと接續を切った後でも 2ch に書き込めなくなるらしい。どうやら Tor の公開ノードリストを 2ch が監視してゐるやうだ。これでは…使へない。
取り敢へず回線切って一晩くらゐ放って置かないと IP が變はらないし、折角なので當分は 2ch に書き込む時間を他に回さうか…
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domingo, 5 noviembre 2006
ころぺた #2
Cuenta Larga = 12.19.13.14.2; tzolkin = 2 Ik; haab = 15 Zac
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ころぺた #2
http://ccm.sherry.jp/cgi-bin/dita/dita.cgi/koropeta/transfer/koropeta-2.zip
* 当たり判定編集画面の強化:
- Shift + 左クリックで複数の当たり判定を選択。
- 右クリックのメニューでコピー/ペースト/複製等。
- 当たり判定の座標値を直接編集可能。
* バグ修正:
- surfaces.txt で「surface2」が「surface10」の後へ行ってしまう問題を解決。
- サーフィス一覧画面で、スクロールホイールで画面をスクロールした時の移動量がおかしかったので修正。
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バグ修正の二つは去年の九月にやっておきながら、何と一年以上もリリースするのを忘れていたのでした。何てこった。
水 - 2006-11-11 12:03:12 - 無題
ころぺた #2が出てました!! 先日まで普通に動いてたゴーストが、起動すると ghost/master/descript.txt が shell/master/descript.txt のテキストに書きかわってしまう現象がおこってしまったのですが何故・・・? 二回再インストールしたら治った。...
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sábado, 4 noviembre 2006
そらごよみ
Cuenta Larga = 12.19.13.14.1; tzolkin = 1 Imix; haab = 14 Zac
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あやくもさんのそらごよみは驚くべき作品だった。
一人の人間が同時に司と涼平になる事など出來ぬ筈なのに、それなのにこの小説が手元に在る事には、混乱させられる。文章を書く事の出來る者は、大抵は、自分の事ならば書けるものだ。だが、自分ではない事についてはどうか。
多分この事が『作家』と『作家でない者』を
普段殆ど小説を讀まない私が言ふのも難ですが、『そらごよみ』はここ數年で讀んだ小説の中で最も面白かった。特に同人の小説ではこれまで面白いと思ったものが殆ど無かったので、あまり期待せずに讀んだだけに驚きも
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Expo のバナーを外さうとして初めてトラバに氣附いたりして。
確かに言はれて見ればその通りで、私は自分の眼で見て判斷すべきだと思ふ。他人事ならば幾らでも冷靜になれるが自分の事となるとからっきし駄目だ。だからこんな風になっても平然と指摘して呉れる人は有難い。
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ころぺたの當たり判定コピペについて。
右側に出てゐる當たり判定一覧の部分で右クリックすると、當たり判定のカット/コピー/ペースト/順序變更等が出來るやうにはしてありました。しかし大きな問題があって、それは一度に二つ以上の當たり判定を撰擇出來ない事。
いや良く考へたら當たり判定をコピペしたい時は、普通はサーフィスの全部の當たり判定をコピーして他のサーフィスにペーストしたくなるのは當然だと思ふのですが、これを實裝した時の私は何も考へてゐなかったんですかね。兎に角言はれるまで氣附かなかったので感謝です。
あとリストだけでなくサーフィス畫像上の當たり判定でも右クリックメニューが使へるべきだと思った。少なくとも右クリックと左クリックが同じ結果を引き起こすべきではない。
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Haskell は樂しい。コンパイル時に行ふ事の出來るチェックが強力なので、コンパイルが通った後のコードが實行時エラーを起こす餘地を大きく減らす事が出來る。何せ null と云ふ概念が先づ存在しない。
func :: String -> String
func str = "[" ++ str ++ "]"
このやうに、單に String を取って String を返す關數に null を渡す事は絶對に出來ないし、null を返す事も絶對に出來ない。もし null を返したければ「この關數は意味のある値を返さないかも知れない」と云ふ事を明示的に言はなければならない。
func :: String -> Maybe String
func str = if (length str) == 0
then Nothing
else Just ("[" ++ str ++ "]")
でも次のやうに書いた方が簡潔。
func :: String -> Maybe String
func "" = Nothing
func str = Just $ "[" ++ str ++ "]"
モナドは何如にも恐しく見えるが、實際にはそれほど恐しい怪物ではない。特に IO モナドは「何らかの入出力操作をせよ」と云ふ命令と命令とを繋いで行き、最後に纏めて實行する爲のものに過ぎない。
cat :: IO ()
cat = do input <- getContents
putStr input
main :: IO ()
main = cat
この cat 關數を perl で書いたらこんな感じ:
sub cat {
my @io_action;
push @io_action, sub {
local $/ = undef;
return scalar <STDIN>;
};
push @io_action, sub {
my $input = shift;
print $input;
};
return \@io_action;
}
要するに cat 關數が實行された時點では「入出力操作の手順」が決定されただけであって、入出力操作そのものが行はれたのではないから、cat 關數は副作用を起こしてゐない。入出力の手順に従って實際に副作用を起こしながらこれを實行するのは Haskell 處理系の役目であり、Haskell レベルでそれを直接引き起こす事は(普通には)出來ない。これが Haskell の戰略なのだ。
詳しくはふつけるを讀むと良いです。
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