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domingo, 25 diciembre 2005
m4/sh/makeにコンパイル
Cuenta Larga = 12.19.12.16.7; tzolkin = 12 Manik; haab = 5 Kankin
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autoconf / automakeでは、實行する動作が非常に複雜であるにも關はらず、それを非力な言語であるm4とシェルスクリプトとMakefileだけで記述しなければならない。これではまるでアセンブラだけでコードを書き上げるやうなものではないか。もっと強力な高級言語で書けた方が楽ではないのか。
人間が強力な言語で楽に記述したロジックをシェルスクリプトへ『コンパイル』するやうにすれば、configure時に特別な處理系を必要としないので、configureの理念を保てるはずだ。
例へばSchemeで…
(set! foo (+ 1 1)) =>
foo = `expr 1 + 1`
(set! foo (+ (if (= bar 666) 10 20) 100) =>
if test "$bar" = 666; then
__tmp__001__ = 10
else
__tmp__001__ = 20
fi
foo = `expr "$__tmp__001__" + "$__tmp__002__"`
(define (func a b)
(* a b))
(if (= (func 10 5) 50)
(system 'echo "Hello, world!")) =>
__tmp__001__ = 10
__tmp__002__ = 5
__tmp__003__ = `expr "$__tmp__001__" '*' "$__tmp__002__"`
if test "$__tmp__003__" = 50; then
echo "Hello, world!"
fi
出來さうな氣がする!しませんか!?
ただ再歸的な關數呼出しを展開するにはどうしても再歸をループに變へなければならないので、これは難しいと思ふ。
前方へのgoto:
flag = true
while test "$flag" = true; do
# 飛び先
flag = false
... 何かの作業 ...
if ...; then
continue # goto
fi
done
後方へのgoto:
flag = true
while test "$flag" = true; do
... 何かの作業 ...
if ...; then
break # goto
fi
... 飛ばされた作業 ...
done
# 飛び先
(define (factorial a b)
(if (= b 0)
1
(* a (factorial a (- b 1)))))
(set! foo (factorial 10 5)) =>
__tmp__001__ = 10
__tmp__002__ = 5
__tmp__003__ = true # flag
……
やっぱり無理?
/bin/shには關數も、ローカル變數も、ローカル變數を實現する爲のスタックも無い。
…と、ここまで考へて、關數の部分だけ別ファイルにして置けば三つとも實現出來る事に気付いた。しかもこれなら再歸も出來る。プロセスが起動しまくるけど…氣にしない。
# .config.parts/factorial.sh
if test "$2" -eq 0; then
echo 1
else
__tmp__001__ = `expr "$2" - 1`
__tmp__002__ = `/bin/sh ./.config.parts/factorial.sh "$1" "$2"`
expr "$1" '*' "$__tmp__002__"
fi
# configure
foo = `/bin/sh ./.config.parts/factorial.sh 10 5`
完璧だ!變數と云ふ變數をexportして環境變數にすれば動的スコープも實現できさうだ。でも(eval (list 'define '(func a b) '(+ a b))とかやられたらどうしようも無いので、evalは削るしか無いかも。さうするとSchemeの力がだいぶ失はれるが…… やっぱり駄目か。
pythonのDistutilsSConsのやうにシェルスクリプトを捨てるしか無いのだらうか。それともシェルスクリプトでSchemeの處理系を作る?チューリング等價である以上は理論上不可能ではないのだらうが、ぞっとしない考へだ。正直やりたくない。
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